2015年6月23日

浮体式ウィンドファーム 7メガワット、設置開始へ

福島浮体式洋上WF
 新日鉄住金、ジャパン・マリンユナイテッド(JMU)、古河電気工業、三井造船など10社、1大学が福島県沖で実施する国家プロジェクト「福島復興・浮体式洋上ウィンドファーム実証研究事業」は第2期工事のうち7MW(メガワット)油圧ドライブ型浮体式洋上風力発電設備用浮体1基の組立が完了、30日から福島県小名浜港から実証海域への曳航、設置作業が開始される。世界最大規模の浮体式洋上風力発電設備となる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社