2015年6月18日

空見スチールサービス、西工場2棟を耐震化

 空見スチールサービス(本社=名古屋市港区、藤條修哉社長)は昨年10月から、西工場C棟・D棟の耐震補強工事を行っていたが、5月末に完了し新耐震基準をクリアした建屋となった。総投資額は約1億4000万円。工場内の柱・梁の補強に加え、建物外部から補強するバッドレス工法を採用し、工場操業を休止することなく作業を行った。また、4月から南工場A棟(建屋面積3989平方メートル)の耐震工事を開始しており、9月には完了する見込み。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社