2015年6月16日

大日製缶、さび・傷に強い18リットル缶 独自の金属表面処理で

 18リットル缶大手の大日製缶(本社=東京都千代田区、東郷洋次社長)はこのほど、従来製品に比べ、さびや表面傷が発生しにくい18リットル缶を開発した。独自開発した金属表面処理「DR処理」(特許出願済み)で、難錆性や表面物性を向上。DR処理後も溶接が可能なため、さびが発生しやすい胴や座金などにも適用できる。非価格競争力を武器に2年以内に月間100万缶の販売を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社