2015年6月10日

国交省予測、普通鋼建設資材 7月需要5%増 195万トン

 国土交通省は10日、主要建設資材の7月の需要予測を普通鋼鋼材で前年同月比5・3%増の195万トンと発表した。都市部を中心にしたプロジェクト案件の動意などを見込んだものとみられる。ただ、人手不足の影響などもあり、近時は予測値を下回る傾向が強いが、下期の需要増加に向けた足掛かりになる可能性もありそうだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社