2015年5月22日

東京製綱、19年度売上高900億円

 東京製綱は22日、本年度から2019年度までの新中期経営計画「TCT―Focus(フォーカス)2020」を策定したと発表した。現中計2年目となる本年度の見直しを含め、新たに事業運営指針となる5カ年の中計を策定したもの。数値面では、連結で最終19年度の売上高900億円、営業利益78億円、経常利益75億円、海外売上高比率25%を目標とする。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社