2015年5月11日

鈴秀工業、STC焼鈍炉増設検討

 【名古屋】鈴秀工業(本社=名古屋市緑区、鈴木清詞社長)は今期(2016年3月期)中にも本社工場にSTC焼鈍炉1基を増設する方向で検討している。CHQワイヤーの熱処理能力不足を補うとともに、三重工場(三重県三重郡)の冷圧部品向けコイル材の供給体制を充実させる。設備増強で全社の生産性引き上げを推進していく方針。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社