2015年5月11日

日鉄住金物産、新中計策定 投資3年で450億円、海外比率30%に引上げ

 日鉄住金物産は8日、新中期計画(2015―17年度)を発表し、3年間で450億円(12―14年度実績358億円)の投資を実施する。鉄鋼セグメントではコイルセンターなどの加工・流通の統合再編、アセアン・中近東・中南米の需要地に新拠点を設置するほか、M&Aを含めた戦略投資に取り組む。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社