2015年5月8日

日鉄住金鋼板、低コストの植物工場 実証事業に採択

 日鉄住金鋼板(細貝清司社長)は7日、農林水産省が実施する「農業界と経済界の連携による先端モデル農業確立実証事業」に、同社が提案する鋼板・パネル技術を用いた連携プロジェクトが採択されたと発表した。17年度までの3年間、農業界など3社とコンソーシアムを組み、新規低コスト完全人工光型栽培装置の開発を図る。日鉄住金鋼板はLED照明の反射に優れた塗装鋼板や省エネ壁パネルなどの供給を担う。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社