2015年4月20日

宝機材、設備強化 生産1割増

 【瑞穂】グレーチングメーカーの宝機材(本社=岐阜県瑞穂市、浅野寛榮社長)は、グレーチング生産用の設備を強化する。本年7月に切断設備を2基増設するとともに、9月には炭酸ガスレーザー加工機を1基更新するほか、溶接ロボットを3基増設。来年にも設備の強化を図る計画で、同年8月までに現状から生産性を50%、生産数量を10%程度引き上げ、2日間程度の納期短縮につなげていく計画だ。一連の総投資額は2億円程度となる見込み。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社