2015年4月14日

新日鉄住金エンジ ストーカ式ごみ焼却炉、技術検証・確認完了

 新日鉄住金エンジニアリング(高橋誠社長)は14日、環境ソリューション事業部(山田良介・副社長事業部長)が、2014年10月から全国都市清掃会議に申請していた「シュタインミュラー式ストーカ焼却技術」の技術検証・確認が15年3月31日付で完了したと発表した。これでストーカ式ごみ焼却炉の国内営業が可能になる「お墨付き」を得たことになり、新日鉄住金エンジは今後、営業活動をスタートし、国内の同炉マーケットに進出する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社