2015年4月13日

普通鋼需要、主要建設資材 5月180万トン

 国土交通省は13日、主要建設資材の5月の需要予測を普通鋼鋼材で前年同月比0・2%増の180万トンと発表した、予測値通りならば、3カ月ぶりに前年同月を上回るほか、前月比でも12・5%増。ただ、足元では高水準の在庫量が続いていることもあって、市中の引き合い、荷動きともに低迷。高炉や電炉は在庫調整に向け減産に入っており、しばらくは調整局面が続きそうだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社