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2024.12.24
2015年4月7日
山陽特殊製鋼は6日、真球度が高く、流動性に優れた、高融点の金属粉末を開発したと発表した。従来難しいとされていたディスクアトマイズ法による高融点の金属(Fe基、Ni基、Co基等)粉末の製造に成功し、金属粉末の真球度を極限まで高め、流動性を汎用粉末に比べて50%向上を実現。幅広い合金設計が可能なため、航空宇宙や産業機械、自動車、医療、電子機器等のさまざまな次世代分野での応用が期待される。
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