2015年3月31日

2月の建機出荷、内外需で明暗

 日本建設機械工業会が30日発表した2月の建設機械出荷額は前年同月比1%増の1980億円となり、対前年同月では19カ月連続で増加した。内需はミニショベル、建設用クレーンなど11機種中7機種が増えたものの、油圧ショベル、道路機械、コンクリート機械など4機種が下げ、内需合計も下げた。外需はトラクター、油圧ショベル、ミニショベル、建設用クレーン、コンクリート機械など8機種が増加。地域別では欧州が18カ月連続、北米が7カ月連続で増加、9地域中4地域が前年同月実績を超えた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社