2015年3月30日

日鉄住金精圧品タイ現法、設備・人員体制を増強 自動車需要拡大にらみ

 日鉄住金精圧品のタイ現地法人タイ・プレシジョン・プロダクツ(TPP、本社=タイ・アマタナコン工業団地、川口一彦社長)は2015年12月期で、日系自動車関連向けの販売増を背景に売上高が前期比50%増の1・5億バーツ(約5億5000万円)程度となる見込みだ。主力加工設備であるNC旋削機を増強、人員も2割強増やす計画で、生産増に対応できる体制を構築する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社