2015年3月27日

伊藤忠丸紅鉄鋼、黒田精工に資本参加

 伊藤忠丸紅鉄鋼(MISI)が、モーターコアなどを製造する精密加工メーカーの黒田精工(本社=神奈川県川崎市、黒田浩史社長)に資本参加することが分かった。黒田と包括業務提携を結ぶパーカーハネフィンコーポレーション(PHC、米国・クリーブランド)が資本提携の見直しを行う中で、PHCグループのパーカーハネフィンマニュファクチュアリングユーケー(PHM)が持つ黒田株の一部を、相対取引でMISIとミツバに譲渡するもの。黒田が25日に株式の売り出しとして発表した。MISIの取得株数は98万3500株で、発行済株式総数の3・5%にあたる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社