2015年3月24日

関西ステンレスセンター、ファイバー切断機導入

 関西ステンレスセンター(本社=大阪府岸和田市、林俊夫社長)は、本社工場の第1工場棟に、日酸TANAKA製の最新鋭5キロワットファイバーレーザー切断機を導入、23日に関係者を招いて火入れ式(完成式)を開催した。投資額は付帯設備を含め約1億円。従来のCO2レーザー切断機と比較して低ランニングコストかつ大板サイズに対応でき、高品質に切断加工できるのが特徴。同設備を最大限に活用し、ステンレス鋼以外の非鉄金属への対応も進めるなど、他社と切断加工の差別化を図ることで受注拡大につなげる。

スポンサーリンク