2015年3月23日

関西コイルセンター 3月加工量1割減へ

 関西地区コイルセンターの3月加工量は、通常月に比べ1割程度落ち込む方向。需要が年度末にも関わらず、各分野でさえない状況が続いているため。業者によっては、加工ラインの一部が操業時間内で完了する状況となっている。自販分野での受注競争は激化しており、収益も悪化してきている。一部業者は「来年度の下半期には需要が多少回復するのではないか。それまでは期待できない」としている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社