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2024.12.24
2015年3月19日
日本自動車工業会は19日、2015年度の自動車の国内需要見通しを前年度見込み比5・4%減の499万1900台と発表した。消費税増税の反動減が続くほか、エコカー減税の基準見直し、軽自動車の増税などの影響で需要が落ち込むとみたもので、増税後の前年度を下回るさらに厳しい状況を示した。見通し通りであれば、500万台を割り込むのは4年ぶり。19日に会見した自工会の池史彦会長は「国内自動車市場はまだまだ楽観できる状況にはない」と述べた。
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