2015年3月19日

信栄機鋼 四国拠点、抜本的見直し

 日鉄住金物産グループのステンレス流通、信栄機鋼(本社=大阪府大東市、齋藤晴洋社長)は、2015年度を初年度とする3カ年の中期経営計画を策定する。具体的な数値目標については来月にかけて固めていくもので、地域密着型の営業徹底や設備増強、輸送機能の強化等によるシェア拡大を骨子としており、四国地区事業拠点の抜本的見直しや、本社のレーザー切断機リプレースなどを実施し、将来に向けた成長戦略を加速する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社