2015年3月17日

神鋼商事・タイエスコープ、非鉄・溶接材物流拠点で開所式典

 神鋼商事のタイ現地法人であるタイエスコープ(本社=バンコク、中村哲也社長)はこのほど、非鉄金属と溶接材料を扱う営業・物流拠点として新たにチョンブリ県シラチャ市のヘマラート工業団地にボーウィン支店を開設し、16日に開所式典を開催した。ボーウィン支店は、従来のアユタヤ支店非鉄部門とピントン支店を統合、倉庫を集約したもので、日系自動車関連企業が集積するイースタンシーボード工業団地への重要な材料供給拠点として機能する。式典には神戸製鋼グループを中心とした関係者65人が出席し、新たな船出を盛大に祝った。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社