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2024.12.20
2015年3月16日
リサイクル6社、包括業務提携で会見 アジアで欧米メジャーに対抗
スズトクホールディングス(本社=東京都千代田区、伊藤清社長グループCOO)、エンビプロ・ホールディングス(本社=静岡県富士宮市、佐野富和社長)、イボキン(本社=兵庫県たつの市、高橋克実社長)、やまたけ(本社=東京都足立区、山口章社長)、中特ホールディングス(本社=山口県周南市、橋本ふくみ社長)、マテック(本社=北海道帯広市、杉山博康社長)の6社は13日、スズトクHD本社で包括業務提携契約を締結、会見を行った。
スズトクHDの鈴木孝雄会長グループCEOは、「エンビプロHDとの提携から3カ月、新たに4社に賛同の輪が広がった。提携の目的は日本に『リサイクルメジャー』を早期に形作ることで、同じ思いがあるところが集まった」。提携目的とする「リサイクルメジャー」について、欧米では廃棄物処理業、鉄スクラップ業の集積が進み、年間売り上げ規模の上位は1000億円超の業者が占める。一方で、日本はこうした動きが遅れており、「今後われわれの活動エリアも日本完結型ではいられず、アジア圏を含めた活動になっていく。そうした時、競争相手は欧米のメジャー化した企業。集約化してグローバル化に対応していくことが必要」と述べた。
スズトクHDの鈴木孝雄会長グループCEOは、「エンビプロHDとの提携から3カ月、新たに4社に賛同の輪が広がった。提携の目的は日本に『リサイクルメジャー』を早期に形作ることで、同じ思いがあるところが集まった」。提携目的とする「リサイクルメジャー」について、欧米では廃棄物処理業、鉄スクラップ業の集積が進み、年間売り上げ規模の上位は1000億円超の業者が占める。一方で、日本はこうした動きが遅れており、「今後われわれの活動エリアも日本完結型ではいられず、アジア圏を含めた活動になっていく。そうした時、競争相手は欧米のメジャー化した企業。集約化してグローバル化に対応していくことが必要」と述べた。
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