2015年3月16日

太平産業、仮設販売が好調 今期25%増収見込み

 伊藤忠丸紅鉄鋼グループで軽仮設機材などを扱う太平産業(本社=東京都中央区、小林裕宜社長)は、2015年3月期で売上高が前期比25%増と大幅増収の見込みで、3期ぶりに黒字転換を果たす計画。首都圏を中心に官民建設工事が高水準で推移する環境下、軽仮設機材需要が旺盛で大手リース会社による購買が進み、機材販売も好調に推移した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社