2015年3月16日

日鋼ステンレス・豫洲短板、越加工合弁が稼働 ステンレス日系流通初

 ステンレス流通の日鋼ステンレス(本社=大阪市、河内山信介社長)と豫洲短板産業(本社=大阪市、森晋吾社長)は、ベトナム・ドンナイ省でステンレス鋼全般の切断加工・販売事業を行う合弁会社「V―STAINLESS STEEL(Vステンレススチール)」を設立し、新社屋および倉庫建屋の建設を進めていたが、このほど完成し、本格稼働を開始した。日系のステンレス流通がベトナムで事業を行うのは初めて。14日には現地で竣工記念式典が行われ、日本からと現地の関係者約200人が出席した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社