2015年3月6日

三井物産、風力発電用タワー・フランジ製造事業参画 世界最大手に出資

 三井物産・鉄鋼製品本部は6日、世界最大手の風力発電用タワー・フランジメーカーであるスペインのゲシュタンプ・リニューアブル・インダストリーズ・グループ(GRI)を統括する持株会社、ゴンバリ・エオリカの株式25%を154億円で取得すると発表した。鉄鋼製品本部のグローバルネットワークを活用して資材調達や鋼材物流に貢献し、両者の企業価値向上を追求。風力発電開発の拡大が見込まれるアジア、米州、欧州を中心に洋上風力発電設備向けの新たな製造拠点の設立も検討する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社