2015年3月6日

サミットスチール 来期扱い100万トン堅持

 サミットスチール(本社=大阪府泉大津市、北山武史社長)は来期(2016年3月期)取扱量について、最低でも年間100万トンと今期実績見込み比ほぼ横ばいを計画している。地域特性に合わせた営業を深化させる一方で、全社では自動車、建材向けを中心に拡販を進める。工場については生産性を引き上げ、コスト削減を行う。関西ブロックの4工場は垣根を越えた人事交流を実施し、技術力・品質の向上を図る。一連の取り組みにより、ROA(総資産利益率)は3%の確保を継続させる方針。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社