2015年3月5日

エヌティスチール、レベラー加工賃体系見直し

 有力コイルセンターのエヌティスチール(本社=千葉県浦安市鉄鋼通り、日塔寛社長)は4月1日付で、レベラー加工の加工賃体系を見直す。これまでは加工や梱包などの全ての工程を含め、「加工賃」として一本化していたが、これを「加工賃」と「梱包費」に分け、それぞれにかかるコストを明確化する。このうち、梱包費については、スキッド(台木)用木材が高騰し、自助努力で吸収できる範囲を超えてきたことから、仕入価格の上昇分を反映させる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社