2015年3月3日

NSMコイルセンター、今期加工量3期連続増

 日鉄住金物産と三井物産スチールの合弁会社、NSMコイルセンター(本社=東京都江東区、清水静夫社長)の2015年3月期加工量は、前期実績の67万2000トンを上回る見通しとなった。自社販売が苦戦を強いられる中、商社や大口需要家からの受託加工を積極的に取り込んだことが奏功し、11年10月の発足以来、3期連続での前年比プラスとなりそうだ。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社