2015年2月27日

サミットスチール、安全・効率化投資を継続 滋賀のTWB設備強化

 サミットスチール(本社=大阪府泉大津市、北山武史社長)は、安全と効率を目的にした設備投資を継続する。関西地区4工場については需要家への最適加工を行うため、一部で設備のレイアウト変更なども視野に入れ、滋賀工場のTWB設備のさらなる強化を検討している。12年から構築を進めていた新基幹システムは、5月に全面稼働を予定している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社