2015年2月3日

入船鋼材、ファイバーレーザー導入

 酸洗鋼板を主体に加工販売を行う入船鋼材(本社=東京都中央区、市野勝昌社長)は先月、浦安SL工場(千葉県浦安市鉄鋼通り)に最新鋭のファイバーレーザー切断機を導入し、レーザー加工を2基体制に増強した。工作機械や建設機械、建築向けなどで高まるレーザー加工ニーズへの対応強化が狙い。新鋭機の優れた生産性や省エネ性能を生かし、従来比2倍以上を目標に受注拡大を図る。

スポンサーリンク