2015年1月22日

アロイ、茨城に水・乾式兼用 プラズマ切断機導入

 ステンレス加工・構造材のアロイ(本社=東京都港区、西田光作社長)は、茨城加工センター(茨城県那珂市)に同社初となる水・乾式兼用のNCプラズマ切断機を新設し、本格稼働を開始した。ステンレス中厚板のプラズマによる切断加工需要が増えていることに対応する。水では板厚50ミリ、乾式では150ミリまで高精度の切断が可能。総投資額は約6000万円。茨城では今後、光加工センター(山口県光市)に次いで、レーザー切断機の新設も検討する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社