2014年12月17日

大同DMソリューション、海外展開を加速

 大同特殊鋼グループの工具鋼事業会社、大同DMソリューション(大同DMS、本社=大阪府大東市、津田孝良社長)は、海外事業展開を加速する。年度内をめどにインドの有力特殊鋼メーカー、サンフラッグ社と合弁でインド国内に工具鋼の販売会社を設立するほか、今月初旬には韓国の表面処理加工会社と技術提携契約を締結、さらにマレーシアでは来年4月に工具鋼加工販売を行う現地子会社の本社工場を移転・拡張を計画。2017年度をめどに海外JV事業の売り上げを、現状比約2倍の200億円にまで高めていく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社