2014年12月9日

東海鋼材工業、レーザー増設 4基体制

 新日鉄住金の連結対象会社、東海鋼材工業(本社=愛知県海部郡飛島村、北村光章社長)は、本社工場に出力6キロワットの炭酸ガスレーザー加工機を1基増設し、レーザー4基体制を構築した。産機系ユーザーからの寸法精度や製品外観などの品質厳格化ニーズに対応すると同時に、生産性向上によるコスト削減にもつなげる。効率的な溶断体制確立に向けた、体質強化策の第一歩に位置付けられた取り組み。11月下旬に設置を終え、本格稼働を開始している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社