2014年11月20日

豪州、形鋼AD課税最終決定 日本製最大12・23%

 豪州政府は20日、日本など4カ国製の形鋼輸入に対するアンチダンピング(AD)調査で、AD措置を課す最終決定を発表した。日本製で最大12・23%のAD課税が正式に始まる。日本鉄鋼連盟の林田英治会長(JFEスチール社長)は決定を不適切で遺憾とする声明を出した。

スポンサーリンク