2014年11月14日

鉄連、温暖化対策 CO2排出900万トン削減

 日本鉄鋼連盟は、2020年以降の地球温暖化対策をまとめた。低炭素社会実行計画フェーズ2として、最先端技術を最大限導入することで、対策を採らなかった場合の05年を基準(BAU)に、鉄鋼生産プロセスの二酸化炭素(CO2)排出量を2030年時点で900万トン削減する。世界最高水準の省エネ生産工程をさらに効率化するエコプロセスに加え、エコソリューション、エコプロダクト、革新的技術開発の4本柱の取り組みを通じて、鉄鋼生産工程を超えて地球レベルで温暖化対策に貢献する。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社