2014年10月30日

リオ・ティント、東北復興イベント開催 ウォルシュCEO来日

サム・ウォルシュ・リオ・ティントCEO
 英資源大手のリオ・ティントは28日、仙台市内のホテルで「東北の復興を考える夕べ“The Road Ahead”」を開き、新日鉄住金、三菱商事、三菱東京UFJ銀行、コマツ、東北大学、オーストラリア大使館など約30人が集まった。

 同イベントは、東北のさらなる復興と発展に向け、民間の立場で今後何ができるのかを考えるもので、当日は同社のサム・ウォルシュCEOが来日。また、NPO法人「森は海の恋人」代表の畠山重篤氏と、岩手県陸前高田市海外広報ディレクターのアミア ミラー氏を招き、講演を行った。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社