2014年10月29日

中山鋼業、下期生産抑え収益確保

 中山鋼業(井手迫利文社長)は下期(10―3月)黒字基調を継続し、通期での黒字転換を図る。下期生産量は月間平均2万3000トン程度と、通常比1割程度減と抑制する方針で、製品の値戻しを推進する。コスト削減は省エネを中心に徹底して行う。

スポンサーリンク