2014年10月3日

山陽特殊製鋼、品質保証体制を強化

 山陽特殊製鋼は2日、本社工場の全棒鋼検査ラインに設置しているフェイズドアレイ超音波探傷設備の探傷条件を高度化し、品質保証体制を強化したと発表した。従来のプローブ回転式超音波探傷機に比べ、3分の2サイズの欠陥まで安定的に検出できることで、検査体制の一層強化により、品質向上につなげていく。

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