2014年7月29日

三菱重工、レーザー加工機 本格参入

 三菱重工業は28日、レーザー加工機事業に本格参入すると発表した。約30年間にわたり培った世界トップ水準のレーザー制御・加工技術を活用して先進的なレーザー加工機を開発・販売する。工作機械分野における新事業の柱に育成するのが狙い。年内をめどに製品化を始め、切削加工や放電加工などでは難しい材料の精密加工をはじめ独自のレーザー加工機によりさまざまなソリューション提案を行いながら、幅広い市場ニーズの掘り起こしを目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社