2014年7月29日

倉敷レーザー、売上50億円超に照準

 レーザー加工、精密板金加工の倉敷レーザー(本社=岡山県倉敷市、難波敢社長)は新中期計画を策定し、全国を網羅する営業・加工体制の整備に力を入れる。九州事業部(福岡県糟屋郡宇美町)の新工場は年内の完成を目指し着工、来期以降の中部地区への加工拠点開設も検討中で今後、計画を具体化させる方針。6月には営業拠点として東京営業所(東京都武蔵野市)を開設した。また全国3カ所の加工拠点での設備増強を進めるとともに、自社開発のCADシステムを用いて工程を自動化し、さらなる生産性向上を図る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社