2014年7月28日

中山鋼業が減産強化 8月操休2日増

 中山鋼業(井手迫利文社長)は25日、8月の完全操業休止日数を前月よりも2日増の7日間とし、減産を強化すると発表した。製品出荷が低調となっていることに加え、原材料スクラップ価格が高止まりし、電気代やエネルギーを中心にした諸コストが上昇しており、減産を強化することで、製品価格の堅持を図るのが狙い。8月の完全操業休止の予定日は1日、8日、12―13日、22日、28―29日。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社