2014年7月23日

新日鉄住金かずさマジック、快勝 都市対抗野球

都市対抗野球大会4日目の21日は、新日鉄住金東海REX(東海市)が第1試合、新日鉄住金かずさマジック(君津市)が第2試合にそれぞれ出場した。東海REXは惜敗したが、かずさマジックは快勝し、昨年の社会人野球日本選手権に続く優勝に向けて、25日の3回戦に駒を進めた。

東海REXは日本新薬(京都市)に2対0、3対2と先行したものの3対4で逆転負け。

かずさマジックは永和商事ウィング(四日市市)に4対1で危なげなく初戦を飾った。

東京ドームには宗岡正二会長、友野宏副会長、進藤孝生社長はじめ新日鉄住金の経営陣が集結。第1試合には名古屋製鉄所などから6000人、第2試合には君津製鉄所などから8000人の応援団が駆けつけた。

進藤社長は第1試合終了後、「東海REXは、グッドゲームを展開し、勝てた試合だったが、惜しかった。大舞台での経験をバネに、さらに強くなってほしい」と奮起に期待。

第2試合終了後は「かずさマジックは日本一の実力を発揮し、補強選手の活躍もあって快勝した。慢心することなく優勝に向け一つずつ駒を進めてほしい」と期待を示した。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社