2014年7月22日

コベルコ建機、ミニショベル戦略加速  ヤンマーとのOEM契約 供給・エリア拡大

 コベルコ建機(藤岡純社長)は18日、ヤンマー建機(福岡県筑後市、瀬戸智行社長)とのミニショベルのOEM(相手先ブランド名製造)契約を拡大すると発表した。OEM供給の拡大と、相互OEM供給を開始することで基本合意。ヤンマー建機からのミニショベルOEM供給をこれまでの2モデルから10モデルに拡大するほか、日本国内に限定していたエリアを2015年1月から北米、韓国、豪州に、同年4月から欧州、日本と広げ、全世界に拡大する。新たにヤンマー建機へのミニショベルOEM供給も開始、2トンから5トンまで国内向け超小旋回機4モデルの供給を15年夏ごろから行う。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社