2014年7月22日

新日鉄住金八幡、安倍首相が産業革命遺産を視察

 安倍晋三首相は18日、新日鉄住金が八幡製鉄所に保有している「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」の構成資産である、旧本事務所、修繕工場、旧鍛冶工場を視察した。安倍首相が先月策定した成長戦略を踏まえ、先進的な取り組みを行っている施設や企業を訪問する機会に実現したもので、新日鉄住金の進藤孝生社長、谷本進治常務執行役員八幡製鉄所長が同行、案内した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社