2014年7月18日

ローソンファーム秋田植物工場に「スタンパッケージ」採用 新日鉄住金エンジ

新日鉄住金エンジニアリング(高橋誠社長)は17日、建築・鋼構造事業部(竹内貴司・執行役員事業部長)のシステム建築商品「スタンパッケージ」が、ローソンファーム秋田の植物工場に採用されたと発表した。植物工場向け受注は10件目で、ローソンファーム向けは初となる。

ローソンファーム秋田は、ローソンが14年1月に設立した全国で12カ所目となる農業生産法人。ローソンファームとしては初めて、室内の植物工場にて野菜(ベビーリーフ)を栽培する。人工の照明等で植物の光合成を促すとともに、温度・湿度等の生育環境を最適に制御するため、天候や季節に左右されることなく、年間を通じて同一品質の野菜を生産することが可能。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社