2014年7月17日

船舶輸出が大幅増加 隻数・総トン数6倍超に

 日本船舶輸出組合は16日、2014年6月の輸出船契約実績をまとめ発表した。それによると一般鋼船輸出契約量は91隻、339万総トンとなり、前月の14隻、45万総トンと比べ、隻数では77隻、6・5倍増、総トン数では294万総トン、7・5倍増と、ともに6倍以上の大幅増となった。この結果、14年6月末の輸出船手持ち工事量は720隻、3011万総トンとなり、前月より65隻、9・9%増、238万総トン、8・6%増と増えた。前年同期と比べると148隻、25・9%増、448万総トン、17・5%増と2桁増を記録した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社