2014年7月17日

北榮興業、新ロボットシステム導入

 建築鉄骨・鋼構造物製作の北榮興業(本社=札幌市北区、髙田泰久社長)は、恵庭工場(北海道恵庭市)に神戸製鋼所の「レグアーク柱大組立溶接ロボットシステム」を導入し、このほど稼働を始めた。これまで2ロボット4ポジショナーで稼働していたが、一連(1ポジ2ロボ)を最新設備にリプレースし、さらなる生産性向上と品質の確保を実現した。レグアークの2アーク溶接システムの導入は、北海道内では北榮興業が初めて。16日には現地で新システムの安全祈願祭を開いた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社