2014年7月14日

富士鉄鋼センター、君津に拠点集約へ

 富士鉄鋼センター(大住昌弘社長)は、11月末までに船橋事業所(千葉県船橋市)の操業を止め、2105年1月末までに君津事業所に集約する。12年2月に青柳鋼材興業の厚板溶断加工事業を譲り受け、船橋事業所として運営してきたが、収益確保と事業継続は困難とし集約を決めた。人員38人は原則的に君津に異動するほか、必要な機械設備を移設する。従業員には10日説明したという。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社