2014年7月11日

鉄スクラップ輸出入札 大阪、3万2420円で成約

 大阪金属リサイクル工業協同組合(理事長=多屋貞一・伸生社長)は10日、鉄スクラップ共同輸出入札を実施し、トン当たり3万2420円(大阪湾岸FAS・H2)で成約した。同組合では約1年ぶりに実施した前回入札(2月13日)が流札となっており、昨年2月以来、約1年5カ月ぶりの成約となった。契約数量は3000トンで、積み期は8月1日から9月10日(ただし、8月10日から17日は除く)を予定している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社