2014年7月9日

新日本電工 南ア・クドゥマネ鉱石 年間10万トン近く活用

 新日本電工は昨年権益を取得した南アフリカのマンガン鉱山、クドゥマネの鉱石の活用を近く開始する。既に第1船4万トンが4月に徳島工場に入着している。超低リンフェロマンガン(SLP)の原料として活用するため、6億円をかけて徳島工場に新設した還元焙焼炉の試運転を開始。クドゥマネ鉱を年間10万トン程度活用する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社