2014年7月8日

日新製鋼ギャラリー更新 別子銅山の歴史公開

 日新製鋼は7日、東京・本社の日新製鋼ギャラリーの展示内容を更新し「別子銅山―近代日本を支えた天空の鉱山都市―」を同日から公開した。四国最大の産業集積地、東予地域の発展の基盤となった別子銅山の歴史的意義をパネル、モニターを使って紹介するとともに、銅精錬の歴史として鼓銅図録(住友家が刊行した銅の採鉱・冶金技術書。広瀬歴史記念館蔵)や江戸時代の棹銅(複製)の実物を展示。江戸時代の銅精錬法をパネル解説している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社